2018年3月13日火曜日

日本の自殺率と電通の自殺数

今回の過労死騒動で、電通痛=ブラック企業 という話が各所に挙がっていますが、
さて、ほんとうに言い切れるのでしょうか。

そこで電通の社員内の自殺率と、日本の自殺率を考えみましょう。


*近年、地方や高齢の自殺が増えている事は一旦無視して考えます。

先ずは電通の社員数...wikipediaによると、2018年3月時点 グループ全体でなんと 60,000人、単体で6,000人も居るみたいです。


そして日本の自殺件数は2017年時点で2万4千人です。人口で割って率にすると、0.02%となります。


これを電通の社員数に当てはめてみると、電通では連結で1年に12人、単体で1年に1.2人自殺している計算です。


もちろん若い才能が自殺してしまう環境を手放しでは喜べません。
しかしこれだけの社員数を抱える会社です。
数件自殺が有っただけで"ブラック認定"は無理が有ると言えるでしょう。

2017年1月24日火曜日

働きたい人の邪魔をするような社会になってはいけない

人には、働く理由が沢山あると思います。

親に仕送りをしたいから頑張る人。
子供によい教育をさせたいから頑張る人。
何らかの理由で借金を抱えてしまい、稼ぎたい人。
自分の知識やスキルをどんどん高める事に快感を覚える人...

まだまだ沢山の「働きたい人」が世の中には居ると思います。
そのような人たちにとって、残業時間など足枷でしかありません。
会社だって、その人の生産性が高ければ問題無いでしょう。

ですから、単に長時間労働だけをやり玉に挙げブラック企業と呼ぶのは少し違うのではないでしょうか。

働く人が理由 (そして出来ればやり甲斐を感じ、楽しく)を持って働いていれば、
ブラック企業ではないのです。

それは会社の仕組みという事ももちろん大きな要素となりますが、
個々人のキャリアプランや、目標に依るのではないでしょうか。


たとえば、伝統工芸や職人の世界では"丁稚奉公"という言葉が有ります。
ゼロからでもきちんと学べば後々大きなリターンを望める制度です。
そこには学歴や、家族の収入などは関係ありません。

ブラック企業という言葉だけが目立ち、
このような制度が社会から無くなってしまうと、
それこそ個々の身分に越える事のできない格差、身分制度が出来てしまうのではないでしょうか。

2017年1月23日月曜日

DeNAのiemoやwelq問題について

労働者と雇用主の間だけにを指して言われていたブラック企業問題。
最近"ブラック企業"という言葉は、社会的に行うべきではない / グレーな領域に足を踏み入れている会社の事をブラック企業と呼ぶ様ですね。

たとえば先日も話題になったDeNA関連会社の記事登用疑惑。
悪質なSEOと質の悪い記事で随分と話題になり、
いくつものサイトが閉鎖となりました。

広告主・広告代理店も、
この構造をわかりながら (または実態を精査せずに) 利用していたのであれば、責任が有ると言えるでしょう。


とはいえ、世の中のサービスは今後どんどん複雑になってゆきます。
対局や本質を理解してサービスを契約・購入する事も難しくなって行くでしょう。

このような状況ですから、サービスを運営するという立場には、
今後ますます倫理観念が求められて行きますね。